ダークサイド投資術 (猫組長、菅原潮著)を読みました

こんにちは、よしくんです

先日、ダークサイド投資術(猫組長、菅原潮、著)を読みました


ダークサイド投資術 元経済ヤクザが明かす「アフター・コロナ」を生き抜く黒いマネーの流儀 (講談社+α新書)

時々、TV番組にも出演されている猫組長、名前も興味があったので読ませていただきました。2020年のコロナショックにも対応されている本です。むしろコロナショックが起きてから、本の内容を一新されたそうです。コロナショック、アフターコロナの生き方、投資でお悩みの方には一読の書です。

気付き

  1. 入念な準備こそリスクをコントロールする。これが私(猫組長)のリスクに対するルーティンだ・・・猫組長は、一度投資で上手くいかない事があったそうです。そのことがきっかけで、別の世界(詳しくは本参照)に入られました。その事もあって失敗やリスクには人一倍敏感だと思います。私も人生で今後いろいろリスクがあると思います。入念なリスクコントロールしていきます
  2. 死は何も生産しない、死んだ者のためにできる事はなにもない、生存の可能性は冷静で正しい現実認識からしか生まれない、厳しい現実から目を背けてはいけない・・・死んではいけない、絶望してはいけないという意味だと思いました。厳しい時こそ目を背けず、現実を認識しできる範囲で対応する必要があります。
  3. 海はもっとも安価でもっとも高速に物流を運ぶ究極の流通路だ・・・海はすごい恩恵があります。物流で海に勝る物はないそうです。日本は海に囲まれています。海の大切さを再認識する必要性がありそうです
  4. 個人投資家が追及しなければいけないのは、短期ではなく中長期である・・・・確かに短期に目が向いてしまうとリスクの高い物に飛びつきたくなります。しかし、個人は中長期で物事を考えるべきですね

よしくんまとめ

 

  • コロナの時代、今後どう生きればいいのか、猫組長の本は、投資のみでなく、生き方、人生観にも影響がでそうな本でした。アフターコロナにも十分対応可能な、卓上の理論ではなく実践できる本でした
ダークサイド投資術 元経済ヤクザが明かす「アフター・コロナ」を生き抜く黒いマネーの流儀 (講談社+α新書)