こんにちは、ヨシくんです。
今回、西日本豪雨の影響で残念ながら、実家が、水害に罹災してしまいました。
実家の二階部分は助かったのですが、実家は、ほぼ全壊状態でした。
7月に罹災して、約2か月、片付けもボチボチ進んでいます。ボランティアの方も来てくださり、大変助かりました。ボランティアの方は若い(10~20代の方)方も多く、ほんとに頭が下がります。自分が10~20代の頃、ボランティアに行こうとか考えていたかなー、考えてなかったと思います。若いボランティアの方の中には、茶髪やお化粧の濃い方もいました。最初は大丈夫かな・・・と思っていました。しかし、よく身体を動かし、ホントによく働いてくれました。逆に見た目で大丈夫かな・・・と思った自分に恥ずかしくなりました。本当に人間は見た目ではないですね。いい学びになりました。
逆に、洪水対策や治水対策の重要さがよく解りました。今回の西日本豪雨でも、治水や洪水対策をしていたところは、被害が少なかったり、ほぼ被害がない所もあったそうです。
今回の水害でも治水対策が整備途上のところで大きな被害が発生した(高梁川水系小田川など)そうです。逆に治水対策が施されていたところ(旭川(百間川放水路、桂川、円山川、長良川など)では報道はあまりされていませんが、被害が未然に防止され、大きな被害がでていないそうです。(以上インターネットサイト、超人大陸、日本の未来を考える勉強会、治山、治水等自然災害対策の抜本強化に対する緊急提言について参照)
京都大学に藤井聡教授など、いろいろなところで、土木の専門家は、以前より治水対策の重要性を訴えられていたそうです。
しかし、予算の関係上、治水対策は、遅れていた面もあるそうです。今後は治山、治水などの自然災害の対策について考える必要があると思います。
私の家の近所の河川を見てみたいと思います
西日本豪雨前の河川です
西日本豪雨後です(同じ場所です)
西日本豪雨前です
西日本豪雨後です(同じ場所です)
豪雨前です
西日本豪雨後です
と川の堤防内の芝生や、遊具、スポーツ施設は、壊れてしましました。
しかし、堤防内の看板には
と事前に、増水、流出の恐れがあります。と表示されていました。つまりこの川は、岡山県の百閒川なので、少し前に記載した、治水対策が事前に施されていた可能性があります。(専門家では、ないので間違っていたらすいません)。実際この河川敷の外の地域(つまり堤防の外)では、私の見る限り(間違っていたらすいません)水害はないように思いました。
つまり、この写真の中のように堤防内の河川敷のグランドや遊具などは被害を受けたけど、河川の堤防があったおかげで、堤防の外には被害が及ばなかった。と考える事もできると私は思いました。
まとめ
以上の事からも、自然災害は、防げないものもあるけど、事前に防げるものもあると思いました。防げるものに対しては、対策も必要と思いました。以上です、ありがとうございました。
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