精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得 樺沢紫苑著を読みました。

こんにちは、よしくんです。

今日は、精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得 樺沢紫苑著という本を読みました。



精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得

 

潜在能力を引き出すのに年齢は関係ない

この本を読む前の私は、能力は、年齢に関係があるので、20代、30代は伸びる可能性があるけど、40代以降は、伸びしろはないと思っていました。

しかし、本には、「潜在能力を引き出すのに年齢は関係ありません。年齢が関わってくるのは、身体的能力が求められるスポーツ選手や年齢制限のある職業などのごく一部です。」         「それ以外の分野では、年齢を気にする必要は全くありません。」と記載されていました。

具体的には、アニメ監督の宮崎駿さんは、世の中から注目されるようになったのは、「風の谷のナウシカ」を監督した43歳になってからだそうです。実際30代の宮崎さんは仕事が全くなく、不遇の時代を過ごしていたそうです。宮崎さんが、「もう自分は中年だし可能性がない」と考えていたら、現在の宮崎駿さんはなかったかもしれません。周囲を見渡してみると、年齢を重ねてから、開花したという例はあるかもしれません。という文を読んでハッとしました。

上手くいかないのを年齢のせいにするのは辞めようと思う。宮崎駿さんの事もあるし、年齢は原因にならないかもしれない。と思うようになりました。

才能なんてこの世に存在しない

この本には、才能なんてこの世に存在しない 潜在能力を引き出すには、「適性を見つける」ことと記載されていました。私も時々、物事は、才能の有無が大事だ、やっぱりセンスが大事といわれて納得していました。

才能より適性が大事であり、適性は、「何をしている時に一番楽しいと感じるか?」を自分に問いかけ、答えを見つける事が大事だそうです。実際私も楽しくない事をしていても、ストレスがたまるばかりで、成長もあまりしていないと思います。

本当の適性は、人が教えてくれるものではない 自身が楽しいと感じる心が適性を教えてくれるそうです。確かに、同じ事えをしていても、楽しいと感じる人とただのストレスを感じる人がいます。

まとめ

今後は私も、楽しいと感じられる事が適性であり、適性は自分で探すものであるので、色々な事に挑戦し、素直な気持ちで楽しいと思うことを追求していきたいと思います。

潜在能力を引き出すのは、精神論ではないそうです。具体的な方法がこの本に記載されています。自分の可能性を追求したい人にお勧めです