こんにちは、ヨシくんです
今日は、フリーランスで行こう!という本を読みました。
著者の高田ゲンキさんは、今現在ベルリン在住です。以前は、日本で会社員として働かれていました。
しかし、フリーランスになりたい。と思い、フリーランスになったイラストレーターです
感想
この本を読む前の私は、人生で最も大切な事は安定だと考えていました。仕事も安定第一で考え、毎日何もなければオッケーと考えていました
そんな、安定大好きの私ですが、「フリーランスで行こう」を読んで、高田さんが尊敬する大寺さんの、「安定は敵」という言葉が印象的でした。大寺さん曰く収入とか案件が安定しだすと安心して成長が鈍るそうです。なので 大寺さんは環境が安定すると逆に不安になって、「不安定な状況」を求めるようにしているそうです。私も働く中で、安定している時は、本当に成長していないと感じています。そういう時は、周囲の人もわかるみたいで、「最近、仕事が流れ作業だね。」と言われる事があります。自分では無意識なんですけどね。
以上の事からも、今後は、安定のみを求めるのではなく、不安定な状況にもチャレンジして行きたいです。でも、本で高田さんは無理はしないように、記載されていました。
よしくんまとめ
私は、フリーランスになりたいとは、全く思わないのですが、この本を読んで、フリーランスとしても生きていけるくらいの力をつける。重要性はよく理解できました。
また、フリーランスになる前、高田さんは、憧れの大寺さんに、鹿児島まで会いに行かれています。やはり、実際に成功されている人、尊敬できる人に会いに行く事は重要だと思いました。高田さんは大寺さんに会いに行き、刺激を受け、フリーランスになるきっかけになったそうです。私も気になる人には会いに行きたいですね。会うと腑に落ちるんですよね。
以上の事から、この本は、ただフリーランスを提唱する本ではなく、新しい生き方、働き方を提案してくれる本だと思います。フリーランスを希望されない人が読んでも面白いと思います
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