試験に「合格する人」と「落ちる人」の習慣 (山本憲明著)を読みました

こんにちは、よしくんです

先日、試験に「合格する人」と「落ちる人」の習慣 (山本憲明著)を読みました。

この本は、社会人で何かの資格試験に合格して人生を変えたい人におすすめです。

気付きとして

  • 合格のために本気で全力を尽くす事が一番大切・・・・当たり前の事なのですが、一番できません。この本には本気になる方法が記載されています。学生と違って社会人の場合は、違う方法や作戦が必要です。非常にわかりやすく記載されています。勉強のみでなく環境面、気持ちの面、トータルで考える事が大切だと思います
  • 合格する人は、勉強のために仕事を暇にする。落ちる人は仕事が忙しいため仕事のため勉強できない・・・・合格の優先順位を上げるという事だと思います。仕事をしていると中には仕事一番、合格二番という事になる人がいるそうです。仕事も重要ですが、合格の優先順位を一番にする事により、合格の可能性は高まります。合格をまず一番に考える事が大切だと思います
  • 合格する人は短期で合格を目指す、落ちる人はコツコツ合格を目指す・・・・合格する人は、長期より短期で一気に合格を目指す傾向があるそうです。短期の方は集中力の持続ができるのでは・・・と思いました。どうせやるなら短期集中がいいのかもしれません
  • 合格する人は朝勉強する。落ちる人は夜勉強する・・・・朝の方が夜より集中力が高いそうです。人間の脳が集中して働くのは起きてから13時間だそうです。仕事をしている場合、夜は疲れてなにもできないと思います。朝に時間を作って勉強する必要がありそうです
  • 合格する人は勉強する場所にこだわり、落ちる人はこだわらない・・・・静かで自分が集中できる場所を探す事が重要だそうです。専門学校の自習室、生涯学習センターなど自分が集中できる場所を探す必要がありそうです。特に社会人で家族のある方は、一人になれる時間が必要だと思います。探せば勉強できる場所はあるかもしれません
  • 合格できる人は学校に通い、落ちる人は独学する・・・・学校は情報をもっており、他の生徒の頑張りも見れます。お金をとるという事はなにかメリットがあるという事だと思います。学校、上手く使いたいですよね
  • 模試などを受けたらすぐ見直す・・・・試験を受けたら必ず見直す事が重要です。確かに受けたら受けっぱなしの人が多いと思います。受けたら必ず見直しをしたいですよね
  • 試験に合格する人は事前に場所とルートの確認をする・・・・確かに会場を知っているかいないかで、アドバンテージがあります。スポーツでもホームとアウェイで随分違いますよね。なるべくホームで試合できるようにしたいですよね。

よしくんまとめ

  1. 試験に合格するのは、コツやポイントがある。
  2. 合格するためには、環境、心がまえ、学習すべて重要である
  3. 人間関係は、最低限で大丈夫、試験に集中する

以上ですね。ありがとうございました。


試験に「合格する人」と「落ちる人」の習慣 (アスカビジネス)