脳が目覚めるたった1つの習慣(瀧靖之著)を読みました。【できる人を科学的に解明】

こんにちは、よしくんです

先日、脳が目覚めるたった1つの習慣(瀧靖之著)を読みました。

仕事や勉強を頑張りたい、モチベーションを上げたいと思っていても精神論ばかりでどうすればいいのか解らない、そういった人におすすめです。

著者の瀧先生は、東北大学教授で脳のエキスパート

瀧先生は、脳のエキスパートであり、今まで、16万人の脳MRI画像を見られています。また論文も書かれています。つまり、脳に関してはエキスパートです。脳が動のような特徴を持ち特徴を活かすためにはどうすればいいのか具体的にこの本には書かれています。

多くの本にあるような、著者の個人的な歴史や思考、普通の人にはできず著者しかできない行動が書いた本とは一線を画す本です。

具体的には

  • やる気が出ない人は、脳の欲求を無視している。・・・脳は幸せになりたいという欲求があり欲求に沿った行動をすれば、脳はもっとも活動的になります。つまりいやいややっていては、やる気もでないということです
  • 嫌な仕事にも自分なりのメリットを見出せる人は楽しめ、能力を発揮できる。・・・嫌な仕事や物事にもメリットを見つけることが大切です。逆にそれができないとストレスが貯まる可能性があります。
  • 人生の道を3本持っていれば自分だけの解決法を身につけることができる。・・・自分のやっていること1本に集中するのはいいことです。しかし、他に2本くらい、違うことに興味を持つことは大切です。1つだと視野がせまくなり、うまくいかなかった場合、心が折れる可能性があります。だめになってもいいやくらいの気持ちを持つことも重要です
  • 運動や睡眠、楽しみも脳には重要である・・・脳の機能を高めたり、ストレスから防御するためには、運動、睡眠、楽しみも重要です。気合い、根性だけでなく、生活リズムを整えることも重要です

よしくんまとめ

  1. まずは自分を大切にし、幸せになりたいと考えることが重要
  2. 運動や睡眠、楽しみを重視し生活することが重要
  3. 1つのことに集中せず。視野を広げることが重要

以上ですね。 ありがとうございました。


脳が目覚めるたった1つの習慣