賢い子に育てる究極のコツ(瀧靖之著)を読みました。【一生頭が良い子とは?】

こんにちは、よしくんです。

先日、「賢い子」に育てる究極のコツ(瀧靖之著)を読みました。

子どもができたけど、どう子育てすればいいのでしょうか?親なら一度は悩むことがあると思います。著者の瀧先生は大学の加齢医学研究所の教授であり16万人の脳画像を見てきた、脳のスペシャリストです。先生自身も一人の子どもがいらっしゃいます。子育てにお悩みのお父さん、お母さんにおすすめの本です。

気づきとして

  • 成績が伸びていった子は、幼い頃から図鑑が大好きでよく見ていた・・・・私も3歳から小学生向けの図鑑を拝見したのですが、高度なことが書かれており、びっくりしました。図鑑を見ることでただ見るだけでなく知識も付随して身につけることができます。また困った時に本をみる習慣もできます。
  • 何かを突き詰めるほど脳の「可塑性」(自らを変化、成長させる力)を身につけることができる。・・・・お絵かき、かけっこでもいいので1つのことに集中すると脳の成長にプラスになるそうです。子どもが興味を持つことにはできるだけ協力したいですね
  • 好奇心を持つことで将来の認知症の予防につながる・・・・子どもの頃に好奇心を持つことを学べたら、老年期になっても認知症のリスクが軽減できるそうです。好奇心を持つイコール趣味を持つということです。子どもの頃から好奇心や好きなことは大切にしていきたいですね
  • 子育てでおすすめはまず書店で図鑑を購入すること・・・・図鑑で写真や絵を見ることで文字にも興味を持つことにつながります。文字を覚えることで自分でわからないことを調べることができるようになります。まずは図鑑を購入してみてもいいかもしれません
  • 頭がいい子は「早寝早起き朝ごはん」などの脳に良い習慣を実施している・・・睡眠不足や朝食を食べないことで脳の発達にも影響があります。特に睡眠不足では脳の司令棟、記憶を司る海馬の成長を遅らせてしまいます。生活習慣を整えることも大事ですね

よしくんまとめ

  1. 大人も子どもも好奇心を持つことで健康に、自己実現することができる
  2. 子どもには「図鑑」を与えることで好奇心をもたせることが重要
  3. 脳の成長には、睡眠、食事、運動などの生活習慣を整えることが重要

以上です。 ありがとうございました。

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16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ