こんにちは、よしくんです。
先日、なにもできない夫が、を亡くしたら(野村克也著)を読みました。
妻である野村沙知代さんを亡くされた、野村克也さんの著書です。沙知代さんが亡くなった後の生活や考え方について記載されています。
私から見て、人生の大先輩として、今後の生き方の参考になりました。
気づきとして
- 暮らすときは下を向いて暮らせ・・・・理想や夢をもって活動している時は、上をみて生活しがちである。しかし暮らす(生活)する時は下をみて暮らす方がいいそうである。下を見ると自分より苦労している人も沢山いて、自分がいかに恵まれている事がよく分かる。上や前を向いて生きるだけでなく、下を見ると自分より苦労している方がよく分かる。いろんな方向を見ることが重要である
- 孤独を感じているなら、常に心をオープンにしていく事が必要である・・・・自分が孤独を感じている時は、自分をオープンにして相手に興味を持つ事である。自分をオープンにして相手を好きになる事で必ず相手も自分の事に興味をもってくれる人がいるはずである。オープンにして、相手に興味をもつようにしていこう
- なんとかなるわよ・・・・人生の苦境に陥った時には、サッチーの「なんとかなるわよ」に随分救われたそうです。苦しいときこそ「なんとかなるわよ」精神が必要である
- 死ぬまで働くがサッチーのモットー・・・・男は死ぬまで働くのが原則、「毎日元気で仕事に精をだして、最後はスパッとこの世におさらばしましょう あの世はきっといいところ、帰ってきた人はいないんだから・・・・」とサッチーも言われていたそうです。やはり男は仕事ですか・・・がんばりましょう(笑)
- これくらいでいいは老け込む窓口・・・・これぐらいでいいと思うとダメになるそうです。予防するためには、明確で具体的な目標をもつ事だそうです。その事で生きる目標がでてくるそうです。明確で具体的な目標が必要かもしれません
よしくんまとめ
- 苦しい時でも「なんとかなるわよ」精神が必要
- 死ぬまで働くがサッチーの原則・・・何らかの仕事を継続することが重要
- 明確で具体的な目標が必要・・・・目標がないと成長ややる気もでないと思います。目標が重要
以上です。 ありがとうございました。
なにもできない夫が、妻を亡くしたら (PHP新書)
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