学校はいかなくてもいい(小幡和輝著)を読みました。

先日、学校は行かなくてもいい と言う本を読みました。著者の小幡和輝さんは、約10年間の引きこもりを経験し高校3年生で起業、様々なプロジェクトを立ち上げれた方です。今回の読んだ本の中でも不登校について、大人、学生目線で、大人にもわかりやすく書かれています。大変共感できました。

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3つの気づきがありました。

  1. 学校には、いったほうがいいかもしれない。でもどうしてもあわない子がいる。 (確かにそうですよね。学校って集団生活の学びの場でもあると思うので、合わない子には結構きついと思います。)
  2. 音楽、パソコン、イラスト、ゲーム、ユーチューブ スポーツなんでもいいからとことんはまれ (とことんハマる事で実力がつくことで、自己肯定感も高まり自分に自身がつくと思います。また学校ではあまり評価されなかったけどコミュニティーや軸を変える事で、輝ける場所を見つける事ができると思います)
  3. 定時制高校は教育の最先端 (定時制高校は、少人数だし授業時間も短い、アルバイトもできるので、仕事やお金の大切さも学べると思います。定時制高校のメリットをいままで理解していなかったので確かにメリットも大きいと思います。)

以上の事からも、学校が苦手な子でも、自分らしく生きる方法があるし、先輩(いい見本)がいる事を記載できた。いい本だと思います。よく読むと、大人のは働き方や人生の過ごし方にも通じるので大人こそ読む本だと思いました。