坐ればわかる(星覚著)を読みました

こんにちは、よしくんです

先日、坐ればわかる(星覚著)を読みました。


坐ればわかる 大安心の禅入門
福井の永平寺で修行された。お坊さんの本です。

  1. 永平寺の生活は、先人から受け継いだ、朝起きて,坐って,食べて,作務をして,寝るこのようなシンプルな生活である。
  2. 仏の道をならうということは,自己をならい,自己を忘れることだ、そしてそれは自分の身心を脱落させることにつながる
  3. 坐禅を続けていて鼻が詰まって口で息をしている人はあまりいない
  4. 禅の修行は、1に掃除 2に掃除 34がなくて 5に掃除である
  5. はきものをそろえると心もそろう
  6. 布施・愛語・利行・同時が大切である
  7. 困った時は坐禅、身体を調えれば心も調い、視界が澄み渡ります。眼はまっすぐに輝き、姿勢が変わり、習慣が変わり、自己が変わり、世界は変わる、不安や欲の苦しみは減り、どう生きればいいのかはっきりする

よしくんまとめ

  • 永平寺で修行される前は、一般人だったそうです。実家がお寺でもなく修行されたそうです。希望されて永平寺へ行かれているのでより一般人に近い視点で坐禅を記載されていました。実践していきたいです
坐ればわかる 大安心の禅入門