こんにちは、よしくんです
先日、努力は天才に勝る!(井上真吾著)を読みました。
今や、超有名なボクシングチャンピオン、井上尚弥選手の父親であり、塗装会社の経営者でもある、井上真吾さんが書かれた本です。井上選手といえば、天才というイメージですが、実際はどうなのでしょうか?、努力の可能性について学びたい人に必須の本です
気付き
- ボクシングの指導に竹刀はいらない、ハートのラブこそ必要・・・・無理やり、力づくで指導しても上手くいかないと思います。相手が納得できる形で指導が必要だと思いました
- ボクシングは、本人の練習と鍛錬、周囲の人の協力、助言、支援で作り上げられていく・・・・もちろん本人の努力は必要ですが、所属している大橋ジムのように、百戦錬磨のトレーナーがいると、全く違うそうです。ボクシングは個人競技というイメージがあったのですが、チームという側面もあるのかもしれません
- 1万時間の法則・・・・一流と言われる人は、一日平均3時間を10年ほど継続しているそうです。井上選手も何回も基本や応用トレーニングを継続して続けられたそうです。天才とは、継続して正しい努力ができる人なのかもしれません
- 井上真吾さんは、率先して走ったり、荒縄登りを行った・・・・親として上から目線で指導する事は簡単かもしれません、でも親自ら体を動かしお手本を示す事は、なかなかできません。でも説得力は抜群です。親自ら動きましょう
- 不動産もコツコツ勉強・・・・真吾さんのお仕事は塗装業、けがをすれば働けなくなる可能性があります。その時のために不動産投資の勉強を行い、数棟アパート、マンションを保有しているそうです。お金の勉強も必要です。
まとめ
- 一流になるためには、1万時間の練習が必要
- 親自らが身体を動かし見本を見せる事が重要
- 不動産投資などのお金の勉強も必要
以上です。ありがとうございました
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