超時間術(午堂登紀夫著)を読みました。

こんにちは、よしくんです。

先日、超時間術(午堂登紀夫著)を読みました。

時間術の本かな・・と思っていたのですが、人生論にも通じる奥が深い本でした。


いつも時間に追われている人のための「超」時間術

私は、普段時間にあまり意識を向けずに生活をしてきました。その結果、満足した人生を送れてきたのか・・と考えると疑問が生じてしまいます。

午堂さんは、「こうしたい」がなければ生活のすべてが「しなければならない。」ことで埋め尽くされ、仕事やタスクに追われるだけの日々になりかねないと言われています。その結果、満足するのは自分ではなく他人ということのようです。

そのため、「こうしたい」を実践する時間が必要であり、「こうしたい」を実践する事が、自分の人生を満足させる事である。と本で記載されていました。

そのためには、

  1.  したい事の種まきをすることが重要、

種をまいたもの(やりたいこと)しか収穫する事ができません。3から5年はすぐにたちます。しなければいけない事があっても、したい事を少しでもいいのですることが重要だと思いました。

2.したい事をするためにも健康が重要

したい事を将来するためにも、健康が重要です。食事や、逆に食べない事に注意する事も重要だと思いました。

3.未知の分野では、「馬鹿なので教えてください」というスタンスで

何事も先入観があっては、新しい事を吸収できません。「馬鹿なので教えてください」というスタンスでいけば、かなりの部分吸収できると思います。

よしくんまとめ

午堂さんは、本の後半で時間術の最大の目的は、「幸せな人生を送る」事と記載されています。そのためには、テクニックも必要ですが、最終的には、自分の総合力を高める事が必要だと理解できました。この本は、時間術だけでなく、人生論にもつながる本だと思います。

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いつも時間に追われている人のための「超」時間術