発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術を読みました

こんにちは、よしくんです

今日は、発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術という本を読みました

著者の借金玉さんは、発達障害の診断を受けており、生きる上で困難を抱えておられました。

発達障害による困難とは

 

  1. 仕事
  2. 人間関係
  3. 日常生活

この3つにおいて現れるそうですが、ようするに「人生すべてがきつい」ということになるそうです

逆にいうとこの3つの「普通の事」ができるようになるだけで、「なんとか食っていける人」になるそうです

では、具体的には、どうすればよいか?

どの職場でも使える最強の通貨とは

  1. 褒め上げ
  2. 面子
  3. 挨拶

この3つの事をマスターするだけで、かなり職場で生きやすくなるそうです。また、人間関係の9割の問題は解決するそうです

たしかに 逆にこれをしないと職場では、生きにくいと思います

私が一番取り入れたいのは、褒め上げですね、仕事を教えてもらうのはタダではないので、教えてもらったら、褒め上げを積極的にしていきたいですね 逆にしないと、教えてもらえなくかも?

具体的には、5つ

  1. え、ホントですか?
  2. それは・・・すごいですね
  3. 勉強になります
  4. すごい
  5. うらやましいです

ですね ベタですが、これで足りてしまうそうです

また、仕事をする上で、誰かと競いあうのはもうやめましょう。それは完全に勝てないゲームです。それよりも自分のペースですこしづつ成長しましょうという記載も素晴らしいと思いました。

人と競う事をポジティブに諦める 自分のペースで発達していきましょう。確かにそうだと思います。

この本は、発達障害という、文言が題名にありますが、発達障害の方以外でも充分に役立つ内容だと思います。

人生をいかに生きるか、仕事術のみでなく、哲学的な内容も含んでいると思います。

普段の生活にも取り入れていきたいですね