自己主張の技術(パワハラ被害者のためのアサーション)(三國雅洋著)を読みました。

こんにちは、よしくんです

先日、パワハラから抜け出す 自己主張の技術 パワハラ被害者のためのアサーション (三國雅洋著)を読みました。

現在、お仕事をしている中で、パワハラにあっている方、職場で働くのがしんどい方におすすめです。

気づきとして

  • 加害者にとってパワハラは快感である、パワハラすることで脳内物質は快感物質が流れる・・・・パワハラに耐えてもいいことはない、我慢することで今以上にひどくなるとの事です。具体的に同対応すればいいのか考える必要がありそうです
  • 小さな反撃を継続に行って行くことが重要・・・・我慢するだけでは、上手く行かない場合は、小さな反撃を継続する必要があるそうです
  • 事実を述べる事が重要・・・・「~だね。」と言われるのが嫌な気持ちになります。丁寧語で話してほしいと明確にいう必要がある。この中には、客観的事実と主観的事実両方がある。相手が言った事実があるため、相手も否定できない
  • 相手を大切にしながら自分を大切にする技術をアサーションという。アサーションはスキルである。日常生活の中で練習をし、文章を書く中で上達していく、すぐにはできない、しかし練習すればするほど上達することができる。少なくとも3ヶ月はかかる。
  • アサーティブな文章作成は、パワハラ解決に重要・・・・多くの場面でアサーティブな文章が約に立つ、客観的事実、主観的事実を率直に伝えた上で要望を伝えるようにする
  • 自己主張をすることで自己肯定感が高まる・・・・言いにくいのですが・・・申し訳ないのですが・・・といいいながら心苦しいという気持ちをそのまま伝える訓練が必要
  • アサーティブな自己主張はツイッターから始める・・・・客観的事実を主観的事実(気持ち、館感情)を書くことでアサーティブな自己主張の訓練になる。慣れたら、次にこうしませんか?などの要望を書く(客観的事実→主観的事実→要望)という順番で始めるようにする
  • アサーティブに慣れてきたら、どんどん自己主張をしていこう・・・・自己主張すればするほど、周囲の人はあなたを重要視するようになる。加害者は組織で慎重に扱われている。それは自己主張するからである。
  • 最初はツイッターから始めて、次はブログ、慣れたら実名で行う。・・・・実名でできるようになると自己肯定感や自己効力館w持ちやすくなる
  • 自己主張をしない事で、軽視される・・・・加害者は、加害者のくせに自己主張する事で重要視されている。あまりしない人は軽視される。自己主張することで自己肯定感を取り戻す事ができる。
  • 毎日、コツコツと練習することが重要・・・・コツコツ練習することで自己主張ができるようになる。

よしくんまとめ

  1. パワハラは我慢しているとエスカレートする
  2. アサーティブな文章構成は、客観的事実→主観的事実→要望である。
  3. アサーティブな自己主張をすることで、自己肯定感がでてくる。

以上です。ありがとうございました。


パワハラから抜け出す「自己主張」の技術: パワハラ被害者のためのアサーション