お寺に行こう(池田龍法著)を読みました。

こんにちは、よしくんです。

先日、お寺に行こう!(池田龍法著)を読みました。


お寺に行こう! 坊主が選んだ「寺」の処方箋

お寺というとあなたはどんなイメージをお持ちですか? いくらか解らないお布施、意味の解らない読経、よくわからないけど,なんとなくありがたいお坊さんなど,よくわからないイメージですよね・・・・一般的にもよくわからないイメージだと思います。それどころか、近寄りがたい、入信させられそうなどマイナスイメージを持っている人もいます。この本(お寺に行こう!)を読んで、著者の池田さんを始めお寺を少しでも変えていこうとするお坊さんの意気込みがよく解りました。

気付きとして。

  1. 心を強く鍛えたり,正しく整えたりする技術、逃げ込める場所としてお寺は最適である。・・・・一般社会はストレスの多い社会です。職場、家庭、地域など生きているだけでストレスが貯まります。このような時代だからこそお寺をもっと活用してもいいのではないでしょうか?
  2. お寺アレルギーを克服してみませんか?・・・・お寺というだけでアレルギー反応をしめす人もいる。しかしお寺のお坊さんの中にも「悩みをぶっとうしできいてみたい。」と参拝者によりそうように一生懸命なお坊さんもいる。色々調べて動いてみるとアレルギーを克服できるかもしれません
  3. 仏教を生きる力に・・・・「人生をどう修行するか」というお坊さんらしい視点はいま,あらゆる人に求められているそうです。本当に芯のあるお坊さんと出会えたら、ほっと落ち着ける場所をみつけられるかもしれません。著者の池口さん曰く、積極的に動いた方が良縁に恵まれるそうです。

よしくんまとめ

  • お寺はとっつきにくいイメージがあるが、お寺、お坊さんも色々工夫しており、とっつきやすいお寺もある
  • 一般社会はストレス過多の時代である,このような時代にお寺などの居場所を作る事は重要である
  • 信頼できるお坊さんとの縁ができれば、尊い場所、ほっと落ち着ける場所になるかもしれない

以上です ありがとうございました。

お寺に行こう! 坊主が選んだ「寺」の処方箋